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お子様の難聴をより深く理解するために、耳の各部位とその機能について詳しくみていきましょう。
聴力テストの結果について、そしてその結果をどのように活かすかを学びましょう!
どのような音が子供に聴こえているのかを知る
耳は3つの主要部位(外耳、中耳、内耳)から構成されています。図の各名称をクリックすると説明が表示されます。
外耳
顔の側面についている外耳の目に見える部分は耳介といい、音を集めます。ここで集められた音波は外耳道 (1) に送られ、音は外耳道内で増幅されます。さらに音波は、外耳道の先端にある柔らかい楕円形の膜(鼓膜)に向かって進みます。音波が鼓膜に達すると、鼓膜は音波により振動します。
中耳
次に、鼓膜の振動は中耳に進んでいきます。中耳には3つの小さな骨(ツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨)があります。これらの骨は人体の中で最も小さな骨であり、音をさらに増幅させます。空気と耳小骨を伝播した音の振動は、さらに卵円窓と呼ばれる膜を通って内耳の中の液体(内耳液)に進みます。内耳の三半規管内にあるこの液体により、人は平衡を保つことができます。耳管と呼ばれる中耳の底にある管は、鼻の裏に通じており、気圧をコントロールします。
内耳
内耳に達した音波は、カタツムリの殻の形をした管の器官である蝸牛に進みます。蝸牛は水のような液体で満たされており、この液体は卵円窓内の振動に反応して動きます。この液体が動くと、25,000個の小さな神経末端が動き出します。さらに、この動きは電気インパルスに変換され、聴神経に沿って脳に伝えられ、脳がこれらの信号を解釈するのです。これが聴き取りのしくみです。